6月に入ると様々な要因で猛烈に忙しくなりました
Fantia決済とか、Fantia決済とか……
まあ他にもたくさん抱えている取り組みが多々ありまして
取り組みの1つがタイトルのこれ
台本執筆!えこんての練習!声優さんへの依頼文作成!
というわけで、唐突ですが今参考にしている書籍やサイトをご紹介します
まず、絵コンテと台本をアイデア→出力して見れる形にしなければなりません
表現の技術
そこで参考にしている書籍が「表現の技術」
電通で20年以上CM制作の最先端を駆け抜けた著者が書く、広告動画作成の方法論ですね!
文章からプロのレベル感、制作への気概がたっぷりと感じられて
ああ、自分はまだまだ甘いな……と反省しきりになった1冊です
何度も読み返しながら今後の動画制作について思いを馳せました
簡単に妥協してないか?もっともっとえっちな動画に育つのでは?
そんなことを思いながら撮影に当たれそうです
この1年間かなりのんびりと仕事も撮影もこなしていたので、良いタイミングで頭を殴られる書籍に出会えました
せっかく声優さんへ依頼する形で撮影するのですから、動画水準を2-3弾引き上げられるように精進しますね!
映像演出の教科書
次の1冊はこれ「映像演出の教科書」
映画の絵コンテから撮影に至るまでの用語や基本的な技術がまとめられております
私はコンテ出しを今までやってこずに全部頭の中で設計して
動画に出力していましたので、ようやく絵コンテに手を出しました
頭から直接だと制作の速さが出ますが、いかんせん細部を詰めたり計画的に撮影したりするのが
大変困難となります、あいまいなまま残しておくこともしばしば
これ以上レベルアップするためには、しっかりとした設計図を作成すること
そこからできた動画を見比べて、絵コンテと一緒に見返して、
じっくりとフィードバックを行うことが目的ですね
特に外注をするならば、先方と細かいところを詰める作業を要するでしょう
そのために基本から学ぶ必要がありました
それを学ぶためにはさくっと読めて体系的な本が1冊手元に欲しい、と
本書を読み返しているのはそういう理由ですね
映像の原則
さて、次は「映像の原則」です
富野由悠季監督が記した映像媒体の制作論です
ハンディな大きさの見た目ですが、文章が敷き詰められ内容水準も高い骨太な1冊です
読むのに格闘してますがなかなか読み終わりませんね🤣
ハイレベルながら映像制作に関する根本の規則や心構えなどが富野節でちりばめられています
これは数年レベルで読み切るのに時間かかかるなーと思いつつ、
なんとか食らいついていったら確実にスキルアップすると感じています
絵コンテ主義と書いてある通り、コンテの切り方と演出が大きな主題として取り上げられており、
絵コンテと台本を学びたい自分に良い教師となります
水準が高い分、亀の読みでやってますがここの理論は確実に習得したい所
同人音声.com
次はサイトです「同人音声.com」
同人声優さんに台本を吹き込む依頼をするために
台本の書き方、依頼文の例、便利なプログラムなど
これ、今の私にどんぴしゃな情報やん!!!
とサイトを回遊しております
兎月りりむ。さんも現役の同人声優さんなので、実体験から記事を記されており
大変参考にしております
台本の見た目や指示の書き方など、小説とは全く違う台本書きに
どのように清書するか悩みながらこのサイトと付き合ってます
せっかく依頼して吹き込んでいただけるのなら、しっかりと作りこんでいきたいですね!
以上、近況報告もかねてのご紹介でした
コメント